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ジルコニアインプラントとは?セラミックとの違いについて解説

皆様こんにちは!

横浜市鶴見区にありますヴェリタスインプラントサロンうえの歯科医院、歯科衛生士の荒井です。

今回はインプラント治療を検討している方に向けて、ジルコニアインプラントについて紹介していきます!

また、ジルコニアとセラミックの違いについてもお伝えしていくので是非見てください!

 

ジルコニアインプラントとは

インプラント治療では、純チタンやチタン合金製のインプラント体(人工歯根)を使用するのが一般的ですが、近年日本でも増えつつあるのがジルコニア製のインプラントです。

インプラントは、長期に渡って体の中で安定させることが求められるため、金属アレルギーの心配がある方がより安全に安心してお使いいただくためには、ジルコニアインプラントを選択することがおすすめです。

ジルコニアインプラントについてたくさん紹介していきます!

ジルコニアの特徴

ジルコニアは、二酸化ジルコニウムのことであり、人工ダイヤモンドとも言われるほど非常に耐久性が高い素材です。

セラミックの一種であり、審美性も兼ね備えています!

耐久性・審美性・機能性に優れた材料です。

しかし、どんなものでもそうであるように、メリットとデメリットがありますのでそれも含め詳しくお伝えしていきます!

ジルコニアの寿命

ジルコニアは色が白いため、半永久的に審美的な状態を維持することができます。

従来のインプラントと比較してジルコニアインプラントの寿命に違いはありません。

ジルコニアの費用

ジルコニア製インプラントは50万円〜とみておきましょう。

ただし、顎の状態によっては手術が必要になり、そうなると10万円〜30万円前後の料金が発生するケースもあります。

 

ジルコニアとセラミックとの違い

ジルコニアは、人工のダイヤモンドと言われています。

なんと!像に踏まれても割れないくらい硬いのです!

色味は白く綺麗ですが、透明度などはセラミックと比べると少し劣ってしまいます。

セラミックは、耐久性に優れており、汚れも着色もほとんどつきません。 ジルコニアよりも割れやすいですが、色調や透明感はセラミックが優れています!

 

ジルコニアインプラントのメリット

①強度に優れている

先程も解説した通りジルコニアは強度に優れているため、力のかかる奥歯に使用しても割れてしまうリスクが少ないです!

歯ぎしりや食いしばりの癖がある方は特におすすめです。

②審美性が高い

ジルコニアはセラミックの一種で審美性が高い素材です。

治療直後から、長期的に高い審美性が維持される事と、白色であるために人工歯、歯茎から透けないのがメリットです!

歯垢(プラーク)が付着し難い

ジルコニアの表面は、とても滑らかで歯垢(プラーク)が付着しずらく、インプラント周囲炎のリスクを減らす効果があります!

④金属を使用していない

ジルコニアは金属を全く使用していないため、金属アレルギーの心配がありません。

ジルコニアインプラントの手術で使用するドリルをはじめ、身体に接触する機会のある機材はすべてジルコニア製ですので、金属アレルギーを起こすリスクもなくなります。

そんなジルコニアインプラントですが、もちろんデメリットもあります。

 

ジルコニアインプラントのデメリット

①顎骨への負担が大きい

ジルコニアは硬すぎるため顎骨へ大きな負担がかかる、かみ合う歯を痛めてしまう可能性があります。

骨の状態を見極めたうえでの治療するようにしましょう。

治療費が高い

ジルコニアインプラントは材料費が高くなるため、治療費もかなり高くなります。

ジルコニアインプラントのメリットを鑑みて選択すると良いでしょう。

 

まとめ

ジルコニアインプラントは、メリットもあればデメリットもあります。

それらを踏まえた上で、自分に合ったインプラント治療の素材をし選ぶようにしましょう。

うえの歯科医院では、インプラント治療に関わる事をサポートしています。

よろしければお問い合わせください。

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