インプラントを勧めない歯医者もいる?その理由や歯医者の選び方を解説
2024年03月20日
横浜市鶴見区にありますインプラントのヴェリタスインプラントサロン
横浜歯周病治療のうえの歯科医院歯科衛生士の高橋です。
桜の開花が近づいてきましたね!
桜前線というワードが聞く回数減った気がしますが、桜咲きますよね?
花粉症に負けずに、お花見楽しみましょう!
今回のテーマは、インプラントを勧めない歯医者がいるいるのか?
ということを以下でお話しします!ぜひ、参考にしてください!
歯医者がインプラント治療を勧めない主な理由
自分の治療の選択肢を考えた時に、通っている歯科医院の歯科医師がインプラントの話をしなかったり、
インプラントについて、良い説明がなかったとしても、その先生が信頼できないというわけではありません。
具体的に、どういう場合に歯科医師がインプラントを勧めないのかをお話ししていきます
インプラント治療の知識や技術がないから
インプラントは、全ての歯科医院で行っている治療ではありません。
そのため、自院でインプラントを行っていない場合、知識や技術がないから積極的に話をしない医院があります。
もし、医院でインプラントを行っていない場合で
インプラントについて知りたい、治療の選択肢として考えたいという場合には
積極的に他院で話を聞いてみるといいと思います。
インプラント治療を行う設備がないから
インプラント治療を行うためには、知識や技術だけでなく
設備や滅菌も含めての環境を整える必要があります。
自医院で、設備が不十分な場合も積極的にお話しをしない医院があります。
これも、同じように設備が整っているような歯科医院にお話をしてみても、いいかと思います。
保険診療に限定しているから
インプラントは自由診療のため、保険診療のみ行っている歯科医院や
保険診療のみを希望されている方は、インプラントについてのお話しはない場合があります。
治療の選択肢を増やすためにも、お話を聞くだけでも
自由診療も検討してみるといいと思います。
炎症などが起こる可能性があるから
インプラントの治療を行うと、多少なりとも腫れが起きます
例えば糖尿病の持病がある場合、感染症のリスクが出てきます。
もちろん、糖尿病だとインプラントができないというわけではないです。
しかし、病気の重症度によって感染のリスクが高まり
体調が安定するまで、インプラントを控えることもあります。
そういう持病も踏まえて、インプラント治療をお勧めしない場合があります。
もし、持病をお持ちの場合は、まずはかかりつけの病院に相談することをお勧めします。
歯医者によって診断が違う理由
インプラントを検討した際、相談に行かれて
違う判断や意見をもらったという方もいらっしゃるのではないでしょうか?
歯科医師によって判断が違う理由は、以下のことが考えられます。
客観的な判断方法がないから
歯がなくなった=インプラントという選択肢だけではないです。
そのため、いろいろな治療を選択することができ、
必ずしもインプラントをしなかえればならないというわけではありません。
医師や医院によって重要視することが違うから
歯科医師や歯科医院によって大切にしている考え方や、方針がありますし、治療の軸などがあります。
そのため、歯科医院によては外科によるリスクを控えるために、あえてインプラントを選択肢として出さないところもありますし、
インプラントが一番の選択肢だと考えている医院では、インプラントしか選択肢として出さないいいんもあります。
医師の年齢などによって教育内容や経験が違うから
歯科医師の年齢や、学んできた場所によって知識も技術も差があります。
若い先生は、最新の知識や技術を学校で習っているかもしれません。
年配の先生は、経験値はありますが、知識が古いままでとまっているかもしれません。
また、学んできた環境、教えていた先生の影響を受けることから、インプラントをあまり好んでいない先生の考えを、受け継ぐこともあります。
本当に、様々なのです。
歯医者の選び方のポイント
そこで、歯医者さん選びのポイントについて歯科衛生士の視点からお伝えしますね!
検診や診断が正確か
インプラントを行うには、検査や診断が必要です。
事前にCTを撮影してしっかりと、顎の骨の状態を診断してくれる医院にしましょう。
また、インプラントはメインテナンスが必要になりますので、
インプラントを行った医院でメインテナンスをおこなってくれるかもチェックするポイントです。
カウンセリングを丁寧にしてもらえるか・デメリットも隠さず説明してくれるか
こちらの2点については、インプラントについて丁寧な説明をしてくれるか?
メリットばかりで伝えてデメリットは隠していないかどうか?
また、治療について、なんでも相談できたり、話せたりできるかどうかも大切な視点になります。
相談できる環境が整っているか確認しましょう。
TCというトリートメントコーディネーターが在籍しているのがベストだと思います。
できるだけ自分の歯を残せる選択肢を出してくれるか
先ほどの点とも少し重複しますが、
自分の歯を残すような選択肢も提示してくれるかどうかも大切なポイントです。
もちろん、抜かなければならないこともありますが、
残せる可能性も伝えてもらえたら、まずは残すような治療を受けてみるのも選択肢です!
適切な衛生管理がされているか
インプラントの治療は、外科的な治療です。
不衛生な空間、不潔な器具を使用すると、インプラント治療後傷の治りが悪くなってしまいます。
医院の滅菌の設備などは整っているか、空間は衛生的かどうかぜひ、そこもチェックしてみてください!
まとめ
今回は、インプラントを勧めない歯医者がいるのかどうか?
インプラントを行うには、どんな歯科医院がいいのかをまとめました!
安いものではないですし、自分の体にメスを入れて行う治療なので
慎重に選びたいですよね!ぜひ、参考にしてみてください。
うえの歯科医院では、最高基準クラスの滅菌器で全ての器具を滅菌し、
無菌に近づける衛生的な空間でインプラントオペを行います。
不安があるという方、治療を迷われているという方でも
TCが在籍していますので、しっかりサポートできます!
ぜひ、まずはご相談からでも結構ですので、お気軽にご連絡ください。
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【 所属 】
医療法人VERITAS理事長
国際インプラント学会(ICOI)会員
厚生労働省認定歯科医師臨床研修指導医
済生会東部病院共同診療医